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イケメンエリートの欠点
第7章 波乱の予感
「ね、玲那。今日どっちがいいかな?」
二本のネクタイを手にしていた賢哉に選択を迫られ、数秒悩んだ末に玲那は鮮やかなブルーのものを掴む。
「こっちかな。賢哉明るめの色が似合うから」
同性の中では身長の高い方だったが、夫には及ばない。
前屈み気味になった賢哉の首に素早くネクタイを回し、玲那はそれを手際よく結んでゆく。
結婚するまではネクタイなんてほぼ扱った事もなく、初めのうちは夫の様子を眺めているだけだった。
それが自然と結び方を覚え、いつしか毎朝の仕事のひとつのようになっていた。
「うん。今日も最高にかっこいい」
ネクタイを結び終えた姿に玲那が大仰に太鼓判を押せば、賢哉は嬉しそうに笑った。
二本のネクタイを手にしていた賢哉に選択を迫られ、数秒悩んだ末に玲那は鮮やかなブルーのものを掴む。
「こっちかな。賢哉明るめの色が似合うから」
同性の中では身長の高い方だったが、夫には及ばない。
前屈み気味になった賢哉の首に素早くネクタイを回し、玲那はそれを手際よく結んでゆく。
結婚するまではネクタイなんてほぼ扱った事もなく、初めのうちは夫の様子を眺めているだけだった。
それが自然と結び方を覚え、いつしか毎朝の仕事のひとつのようになっていた。
「うん。今日も最高にかっこいい」
ネクタイを結び終えた姿に玲那が大仰に太鼓判を押せば、賢哉は嬉しそうに笑った。

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