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イケメンエリートの欠点
第7章 波乱の予感
「もう、賢哉!朝から悪戯してこないでってば」
清々しい朝にはいささか似つかわしくないそれを出しそうになり、玲那は怒る。
時と場所を問わず触れられるのは日常茶飯事だったが、少なくともこの出勤前の慌ただしい時にする事ではない。
「ごめんごめん。冗談だって」
すぐに謝罪はしてくるものの、心からそう思っているのかどうかは非常に怪しい。
「賢哉、あのね」
「あ、やばい。遅刻しそう」
壁にかかった時計を確認した賢哉の切羽詰まった声が、玲那の小言を消す。
姿見の横に置かれていた鞄と薄手のコートを手に、賢哉は素早く玲那の頬に口付けた。
清々しい朝にはいささか似つかわしくないそれを出しそうになり、玲那は怒る。
時と場所を問わず触れられるのは日常茶飯事だったが、少なくともこの出勤前の慌ただしい時にする事ではない。
「ごめんごめん。冗談だって」
すぐに謝罪はしてくるものの、心からそう思っているのかどうかは非常に怪しい。
「賢哉、あのね」
「あ、やばい。遅刻しそう」
壁にかかった時計を確認した賢哉の切羽詰まった声が、玲那の小言を消す。
姿見の横に置かれていた鞄と薄手のコートを手に、賢哉は素早く玲那の頬に口付けた。

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