この作品は18歳未満閲覧禁止です
甘い吐息に誘われて
第5章 柳太以外じゃ物足りない。
「何で前より俺と目線そらすの?」
昨日のこと考えると恥ずかしいでしょ
赤面するよ!
バイトが休みの学校帰りは柳太と帰るのが
当たり前になってきた。
「おー、梶じゃん!久しぶりー!」
友人かな?
「お前、タイプ変更したの?いたって普通…」
あ~!ごめんね思ったことすぐ口にするタイプだと
言って塞がれていた。
どうせ普通の女ですよ。
柳太が派手なのよ。背が高いし目立つし、
それに…それに ちょっとだけ
格好いいいだけなんだから…