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甘い吐息に誘われて
第5章 柳太以外じゃ物足りない。
ゴクンっ…

「おい!変な音がしたぞ!出せ!」

イヤー。と笑うと結菜は帰ろうとした。


柳太は座り込むと結菜の腕を引き

汚れた膝を服の裾で拭いた。

キスしようとしてきたから

「…やめてよ。私達そんな関係じゃないでしょ?」

「俺はこんなことばっかりのために

付き合ったんじゃない。」

「もう終わりにしよ。バイバイ。」

そう言うと結菜は階段を降りていった。

フェラ以外には興味ねぇのかよ。

腹立つな…あの女

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