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甘い吐息に誘われて
第1章 淫らな声
「…」
「なんか物音したぞ…寝てんのか?」
ばれた!!?
静まりかえった部屋だもんね、当然だわ。
「…」
まさに布団に頭隠して尻隠さずな結菜。
必死で自分の口を押さえた。
フワッと誰かが布団に入れてくれた…貴方は誰?
「襲いにきたの?いい度胸してんな。」
「あっ…違っ…」
結菜は男子に服の中に手を入れられた。
エッチ経験など勿論ない。
こっ…こんなに男子と密着するなんて初めてで
心臓飛び出そうだっ…
逃げたいけど今出れば
この部屋、全員にバレるのは嫌ー!!
それにしても
私のおしりに当たる何か固いものがある。
何だろう…。