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甘い吐息に誘われて
第1章 淫らな声
「はぁ…っ」

ちゅく…

グーっ…

他の男子も寝息も聞こえるし バレたら最悪だよね

でも止められない…

はやく部屋に帰らなきゃ。

「はぁっ…もう…」

髪を撫でられ、トントン軽く肩を叩かれた。

結菜の頭は訳がわからず

離そうとしたが押さえつけられ

離れず激しく咥えこんだ。

ドクドク…

どこにも出せなかったから精液を飲んでしまった

結菜。

なんて生々しい味なの…。

「ありがとう、じゃ、帰るね」

済んだ途端に結菜は自分の部屋へ帰っていった。

今のありがとうじゃ、まるで私、変態じゃないの!

訂正する時間さえなかった
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