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第61章 とんでイスタンブール

５月31日の夜９時頃であった。

イワマツグループのメンバーたちが乗っている専用機は、雲の上を飛行していた。

専用機に乗っているメンバーたちは、シートにもたれて眠っている。

６月１日、イワマツグループのメンバーたちはトルコに入国した。

６月２日の午前４時頃であった。

ところ変わって、中部アナトリアのカッパドキアにて…

メンバーたちは、建設現場を視察するためにバルーン（気球）の乗り場にいた。

出発準備ができたあと、メンバーたちはバルーンに乗り込んだ。

午前５時頃、メンバーたちが乗っているバルーンが夜明けの空に向かって飛び立った。

眼下に映るアナトリア高原の中央部に大奇岩地帯が広まっている。

ギュレメ・ネヴシュヒル・コルギュップ・アヴァノス・ウチヒサルの建物の建設現場の視察は、その中で行われた。

80分後、メンバーたちが乗っているバルーンが出発点に到着した。

バルーンから降りたメンバーたちは、朝食を摂った。

その後、特大バスに乗って再び旅に出た。

特大バスの行き先は、ネヴシュヒル空港である。

その途中、メンバーたちはウチヒサルにあるワイナリーに立ち寄った。

ところ変わって、ウチヒサルにあるワイナリーにて…

ワイナリーに到着後、ポムじいさんと合流した。

その間、メンバーたちはブドウ畑とワイナリーの視察を行った。

視察のあと、私も加わってポムじいさんと一緒にワイナリーの主と商談をした。

その後、主の意向に沿ってワイナリーを購入した。

現地のワインのことがよくわからないので、主に経営アドバイザーをお願いした。

商談のあと、ケントさんとリチャードさんと事務長はんと一緒に法的な手続きを取る。

予定を終えたあと、メンバーたちは再び特大バスに乗ってネヴシュヒル空港へ向かった。

空港に到着したあと、メンバーたちは専用機に搭乗した。

それから80分後に、専用機は空港から出発した。