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乳房星(再リフォーム版)
第150章 ちいさい秋みつけた
12月7日、私はJR博多駅から特急列車とフェリーと特急列車を乗り継いで松山へ向かった。

(ゴトンゴトンゴトン…キーッ…)

時は、夜8時過ぎであった。

場所は、いよてつ路面電車の道後温泉駅にて…

路面電車を降りた私は、歩いて晶姐はんが経営している置屋へ向かった。

日本から早く出国したいのに、出国できずに困っている…

韓国にいるマァマに会いたい…

アメリカ合衆国のハイスクールへ行きたい…

このまま日本にいたら、ぺちゃんこにつぶされる…

なんとかしなきゃ…

ところ変わって、晶姐はんが経営している置屋にて…

晶姐はんは、居間でテレビをみて過ごしていた。

この時、芸妓(げいこ)はんが晶姐はんを呼びに来た。

「姐はん。」
「なあに?」
「男の子が姐はんお願いしますと言うてはるけど、どないする?」
「ああ、通してあげて…」

このあと、私は芸妓はんに案内されて中に入った。

「晶姐はん…」

晶姐はんは、つらそうな表情を浮かべている私をみておどろいた。

「よーくん、どないしたんよーくん!!」
「晶姐はん…晶姐はん…」

私は、その場に座り込んだあとガックリと肩を落とした。

晶姐はんは、ガックリと肩を落とした私の肩を抱きしめながら声をかけた。

「よーくん大丈夫!?とにかく中に入って!!」

晶姐はんに肩を抱き抱えられた私は、奥の寝室に入った。

寝室にて…

晶姐はんは、私にアメリカ合衆国のハイスクールはどうしたのかと聞いた。

私は、心身ともにヒヘイしていたので答えることができなかった。

晶姐はんは、ものすごく困った声で言うた。

「よーくんかわいそうに…よーくんにひどいことをしたのは誰かしらねぇ~」

(ジリリリリン…)

この時、黒電話のベルが鳴り響いた。

別の芸妓はんが電話に出た。

しばらくして、芸妓はんが晶姐はんを呼びに来た。

「姐はん、溝端屋のダンナから電話どす。」
「わかったわ…」

晶姐はんは、受話器を手にしたあと受話器ごしにいる溝端屋のダンナに話した。

「もしもし、変わりました…よーくん…よーくんいるわよ…えっ?、溝端屋のダンナのところへ連れて来てって…わかったわ。」

私は、このあと晶姐はんと一緒に溝端屋のダンナのもとへ行った。

その後、私は溝端屋のダンナたちによってナンキンされた。
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