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乳房星(再リフォーム版)
第15章 アメリカンフィーリング
なみさんは、私のお顔をそったあと髪の毛をシャンプーしている。

ユーセンのスピーカーから、松本伊代さんの歌で『センチメンタルジャーニー』が流れている。

私の髪の毛をシャンプーしているなみさんは、私にやさしい声で言うた。

「よーくんがアメリカの学校にいた80年代に日本ではユーセンで流れてはる歌がはやっとったんよ。」

ホンマやねぇ…

この日の午前中、他にお客さまがいなかった。

私は、ユーセンのスピーカーから流れている歌をゆっくり聴くことができた。

散髪が終わる頃、サーカスの歌で『アメリカンフィーリング』がスピーカーから流れていた…

歌を聴いている私は、気持ちを奮い立たせていた。

さあ、髪の毛とお顔がさっぱりしたけん、またがんばって行こう。
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