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第5章 イケメンのＭ男君

今度のＭ男君は妻子のいる３０代
結婚前、女王様に仕えていたけど結婚を機にやめた
やっぱりＭ男はやめられず、簡単に調教してもらえるこの店を選んだ

文句のつけようがない程の挨拶や奉仕だったけど、私は楽しくなかった
できの悪いＭ男を調教するのが好き

一見さんになっても良いから好き放題に扱った
イケメンのＭ男君を跪かせた
そして、Ｍ男君は小声で
｢美咲様、鞭で叩いてください｣

｢そんな声なら聞こえない｣