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相性から始まる愛
第1章 大事なプレゼン前日~
「よかったら聞かせてあげるよ~学生時代の逸話」
人懐っこい笑顔で軽く美咲の肩を抱き歩き出し
窓際の壁際にもたれるようにして話し始めた
「そういえば、谷川とは付き合ってるの?」
「えっ!?いや、違いますけど」
「そうなの?同窓会に女の子連れて来たの初めてだよ」
「・・・そうなんですか?」
実際、付き合ってはいない
が、なんか特別感を感じずにはいられない
「ね、ぶっちゃけ谷川とヤッってるんでしょ?」
ふいに、手が頬をなでる
「昔から美味しいとこばかりもってく・・・ねぇ、俺とどっちがいいか比べてみない?」
鳥肌が立つ
・・・あ、ヤバイ・・・この人の手イヤだ!!
「離して下さい!!人‥呼びますよっ」
「どこ行くの?声上げて困るのはそっちでしょ?」
「やっ・・・」
「大丈夫。アイツより気持ちよくしてやるからさ」
・・・・谷川さんっっっ
口を手で塞がれ、会場を出かけた途端
「イテテテテッ!!」
「よぉ、久しぶりだな。俺のツレに何してんだよっ!」
騒ぎを聞きつけた警備員が到着し、両腕をつかまれて連れ出されていく男を
床にペタンと座ったまま美咲は見送った
人懐っこい笑顔で軽く美咲の肩を抱き歩き出し
窓際の壁際にもたれるようにして話し始めた
「そういえば、谷川とは付き合ってるの?」
「えっ!?いや、違いますけど」
「そうなの?同窓会に女の子連れて来たの初めてだよ」
「・・・そうなんですか?」
実際、付き合ってはいない
が、なんか特別感を感じずにはいられない
「ね、ぶっちゃけ谷川とヤッってるんでしょ?」
ふいに、手が頬をなでる
「昔から美味しいとこばかりもってく・・・ねぇ、俺とどっちがいいか比べてみない?」
鳥肌が立つ
・・・あ、ヤバイ・・・この人の手イヤだ!!
「離して下さい!!人‥呼びますよっ」
「どこ行くの?声上げて困るのはそっちでしょ?」
「やっ・・・」
「大丈夫。アイツより気持ちよくしてやるからさ」
・・・・谷川さんっっっ
口を手で塞がれ、会場を出かけた途端
「イテテテテッ!!」
「よぉ、久しぶりだな。俺のツレに何してんだよっ!」
騒ぎを聞きつけた警備員が到着し、両腕をつかまれて連れ出されていく男を
床にペタンと座ったまま美咲は見送った