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それでも僕は
第14章 14★



「さ、佐久間さん…」
俺はシャワーを浴びて、佐久間が待っている寝室に向かう。佐久間は寝室にドアを開けた俺を見て目を細めた。
「……ここまで来たらもう引き返せないよ、優馬…」
佐久間は小さなタオルを腰に巻いているだけの俺を見て立ち上がる。俺は後ろに下がり壁に背中を預ける。
「ふっ…んんっ…ふっ…くっんん…」
佐久間は少し背伸びして俺にキスをする。佐久間は俺の頭を両手で挟んでさらに深いキスをする。俺は酸欠で崩れ落ちないように壁に爪を立てる。
「キスだけで良い顔をすじゃねーか」
「はぁはぁ…」
肩で息をしている俺を見て佐久間はにやりっと笑う。
「これは仕込み甲斐がありそうだ」
佐久間は俺の腕を引っ張ってベッドに俺を押し倒した。佐久間は俺の躰をそっと触れる。
「…確かバスケやってるんだったな…引き締まった良い躰をしている」
俺の躰をそう評する佐久間。佐久間がいやらしい手つきで俺のボディラインをなぞる。最初はなにも感じなかったのに、徐々に俺の中心が熱を帯び始める。
「……ずいぶん貯まってるな…ちゃんと恋人に相手してもらえているのか?」
「う、うるさて…ひっ…!!」
佐久間は俺の突起を弾いた。佐久間の巧みな愛撫に俺は段々声を抑え切れなくなる。ケイ以外の男の手が感じてしまう自分が憎い。
「なあ、優馬…俺の愛撫…気持ち良い」
「んっ…別に…はっ…んんっ…気持ち…あっ…良く…ふっ…ないっ…」
「こんな気持ち良さそうな声を出しておいて…それとももっと気持ち良くなりたいか?」
佐久間は俺のソレに手を伸ばす。佐久間は俺のソレを巧みに扱く。
「はっ…くっ…あっ…や、ヤメ…」
「……何が嫌なんだ?優馬?」
「…もっもう…い、イク…」
「おっと感じている優馬が可愛い過ぎてついついイカせるところだった、危ない危ない」
佐久間は俺のソレから手を離す、あと一歩のところでイクところで止められた俺は悶々とした躰をぢ抱き締めた。
「ちょっと冷たいかも知れないけど、我慢して」
「…ひッ…」
佐久間は俺の後腔に冷たい粘着性のある液体を垂らす、俺は冷たい液体が後腔に垂らされ引き攣った声をあげる。
「じゃあ指を挿れるぞ」
佐久間のごつごつした指が俺の中に挿れられる。
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