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それでも僕は
第2章 2※






「ほら、今回の料金」
シャワーを浴びた黒崎に料金を渡す、黒崎はほっと安堵する。
「…連絡先寄越せ、また暇があったら買ってやるよ」
俺は黒崎と連絡先を交換する。ホテルの料金を支払い黒崎と別れた。俺の退屈な人生が少し楽しくなった。





黒崎と出会って2週間経った相変わらず仕事もプライベートも順調でだった。
「だけど退屈だな」
順調がゆえ刺激が足りない。先週は忙しかったから連絡できなかったが今週末は休みで空いている。自分の部屋で黒崎に電話をかける。
『はい…どうかしましたか?天貝さん?』
「今週末空いているか?」
挨拶抜きに予定を尋ねる。
『一応空いてますけど』
「だったらデートしようぜ、もちろん料金は弾むぜ」
俺が料金を提示すると黒崎はデートの誘いを受けた。俺と黒崎は待ち合わせ場所を決めて通話を切った。俺はどんな方法で黒崎をイジメようかを考え口の端を吊るし上げた。







「久しぶり…黒崎…」
「…お久しぶりです、天貝さん」
Tシャツにジーンズとラフな格好だが素材が良いせいでやけに格好良く見える。
「乗れよ」
俺は黒崎を助手席に乗せる。少し怯えている黒崎に俺は貞操帯とアナルプラグを渡す。
「……もちろんただのデートじゃないぜ?分かってる」




「ほら行くぞ」
「ま、待って…」
黒崎に貞操帯とアナルプラグを装着させて水族館に向かう。黒崎は足をふらつかせながら俺の隣を歩く。水族館にいる老若男女が黒崎に視線を向ける、これだけ顔が良ければば注目されるのは当然だろう、だが誰も黒崎が…こんな格好良い男がアナルプラグと貞操帯を着けてイジメられているとは夢にも思わないだろう。
必死にアナルプラグから気を逸らそうと水族館の魚を眺めている黒崎…俺はポケットに手を入れリモコンでプラグのスイッチを入れる。
「……ッ…」
黒崎は驚いた顔で俺を見た…こんな衆目ある場所でおもしろ半分でプラグのスイッチを入れる俺の倫理観はマジでぶっ壊れているな。最初は弱めで嬲って徐々に振動を強くしていく。
「ふッ…」
「ほら恋人のために頑張れ」
黒崎の目に光が宿る、よほどソイツのことが好きなんだろうな…。
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