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それでも僕は
第1章 1★



授業が片付いた放課後…教室はカラオケに行くことで盛り上がっている。
「なあ南~これからカラオケ行かね?」
「パス…」
クラス中がブーイングに包まれる。俺は肩をすくめ鞄に荷物を積める。俺に声を掛けて来た吉井は大袈裟にため息を吐いた。
「…最近付き合いが悪いな…南、一部で南にカノジョが出来たって噂だけど、どうなんだ」
「あー恋人が出来たわけじゃあないよ」
俺は紛らわしいが嘘でもない言葉で誤魔化し教室を出た。俺は一旦家に戻りシャツとスラックスにに着替え繁華街に向かう。





「やあ…秀くん」
繁華街で客を探して歩いていると常連客から声をかけられる。さすがに未成年のため本名を名乗るわけにもいかず黒崎 秀という源氏名を使っている。
「今日は時間あるかな?」
「あぁ…」
男は俺の腰に腕を回し近くのラブホに向かう。この男はそこそこ有名な会社の部長だけあって羽振りも良い。男がいつも取っている目がチカチカしそうなピンク一色の部屋に入る。
「んっ…」
部屋に入るなり男は俺にがっつくようにキスをする。そこそこ有名な会社の部長で公私ともに充実しているくせにいつも余裕がない。
「はっ…んっ…あっ…ふあ…」
男は俺の脚に股間を押し当てる。すでに固くなっている男のソレに俺は良く俺の躰で欲情できるなと感心する。男の舌がにゅるりと俺の咥内に侵入し俺の舌を絡め取られる。俺も男の舌に自分の舌を絡ませる、ぺちゃぺちゃと舌が混じり合う音が響く。
「はぁはぁ…早くベッドに行こう?」
「秀は可愛いな」
俺が腕を引くと男は上機嫌に俺をベッドに押し倒し組み敷いた。





「秀くん、挿れるよ」
「くッ…ふッ…」
男の小さいソレが四つん這いの俺の後腔に挿れらる。これまで多数の男を受け入れた俺の後腔は男のソレに合わせて萎縮する。男がゆっくりと腰を動かす。男の小さいソレは俺の最奥地まで届かない。
「あッ…ふッ…んんッ…」
「本当に秀くんはボクのが大好きなんだね」
俺のわざとらしい喘ぎ声に男は勘違いをして動きを速める、感じる場所を突いてくれないのでただ苦しいだけだが男が早く満足するように俺はわざとらしい喘ぎ声を上げながら腰を揺らし続けた。
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