この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
それでも僕は
第8章 8☆




さすがに怒られると覚悟してた俺はゆうが落ち着いていることに違和感を覚える。
「……俺もケイが誰かに告白されたら複雑だから」
俺の内心を察したゆうも俺が告白されたら複雑だと告げる。
「…無理矢理しようとしてごめん」
がっくり落ち込む俺にゆうは頭を掻く。
「……別にケイとシたくないんじゃない、俺はケイを大事にしたいんだ、俺は」
ゆうが俺を大事にしたいと言う気持ちは分かっている、でも俺はそんなゆうだからこそ、ゆうとひとつになりたかった。…ゆうとひとつになれない自分の身体が疎ましい。
「…今はこれだけで我慢してくれ」
ゆうはため息を吐いて座り直し、あぐらの上に俺を乗せた。
「ゆ、ゆう?…んっ」
ゆうにキスをされる。ゆうの唇を啄むようなキスに身体が熱くなる。こぞこぞと俺の脚に固いモノが押し当てられる、それがゆうのモノだと理解するのに時間はかからなかった。
「ん…あっ…ゆう…んっ…どうして…」
「ケイがエロいキスしたからだよ」
ゆうが唇を離す、俺とゆうの視線が合うとゆうが妖しく微笑んだ。
「……一緒に気持ち良くなろう?」
「……うん…ゆうと一緒に気持ち良くなりたい」
ゆうは俺のズボンを剥ぎ取る。
「……こんな可愛い顔しているのにちゃんと男の子なんだな」
「……ゆうだってこんな爽やかな顔してココは大変なことになっているくせに…」
すでに固くなっている俺のソレを見てゆうは小さく笑う、むっとなった俺はぐりぐりとゆうの中心を潰す。ゆうの顔が引き攣る。
「……ちょっとケイ…待って…んんっ…」
ゆうは自分の中心を弄る俺の脚を掴む。少し息を切らしながらゆうはズボンを脱いだ。ゆうの大きいソレを見て俺はごくりっと息を飲んだ。
「こうやって重ねて扱くと気持ち良いよ」
ゆうは自分のソレと俺のソレを重ねて扱く。俺の腰から力が抜け、ゆうに抱き着く。
「あっ…んっ…ゆ、ゆう…んんっ…」
「ふっ…く…ケイ…気持ち良い?」
ゆうの大きいソレと俺のソレが擦れ合って気持ち良い。ついつい腰を揺らしてしまう。
「ゆ、ゆう…俺…も、もう」
「ケイ…俺と一緒にイこう?」
ゆうが扱く手の速度を上げる。俺は背中を丸める。
/219ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ