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それでも僕は
第10章 10☆




「…ちゃんと水分取っておけよ」
「………」
「……ケイ」
差し出されたペットボトルを見てプイッと顔を逸らした俺にゆうは悲しそうに眉を下げた。
「…ゆうが水の飲ませてよ」
俺がゆうの首に腕を回し顔を近付けるとゆうは顔を赤くして言葉に詰まった。
「け、ケイ…」
「……飲ませてくれないの?」
俺がゆうの唇に触れると、ゆうは息を呑んだ。
「…んっ…」
ゆうが水を口に含んで俺に口移しで水を飲ませる。俺に水を流し込むとゆうの唇はすぐに離れてしまう。
「……先に風呂に入れよ」
ゆうは口の端から零れた水を拭い、俺から顔を逸らす。
「ゆうも一緒に入ろうよ」
「け、ケイ!!」
俺がゆうの中心に自分の中心を押し当てる。
「……平日は一緒に入れないんだから、週末はたくさん構ってよ」
ゆうが俺を抱き締める。
「うん、分かった」
ゆうは俺の腰に腕を回し、バスルームに向かう。
「…また痩せたな、ケイ」
バスルームでTシャツを脱ぐと、ゆうが俺の身体を見て顔を歪める。夏になって元々細かった食がさらに細くなり体重が減った。
「……それより…」
俺はゆうの身体に目を向ける。中学になってさらに逞しくなったゆうの身体…ギリシャ彫刻のようにキレイな身体に俺はのどを鳴らした。
「……ゆうのココ、すごいことになっているね」
「け、ケイ!!」
タオル越しでも分かるくらいゆうの中心は盛り上がっていた。ゆうの腰に巻き着いているタオルを奪う。ゆうの固くなったソレがあらわになる、ゆうは固くなったソレを見られ顔を赤くする。
「あっ…んっ…ケイっ…」
俺はゆうのソレの先端を弄る。ゆうのソレの先端から蜜が溢れる。
「だ、ダメっ…ケイ…」
「じゃあ風呂入ろうか?」
俺がゆうのソレから手を離すとゆうは少し残念そうな顔をした。物足りなさそうな顔をするゆうが可愛い。ゆうの可愛い姿を見て、俺のソレも元気になる。
「ゆうの背中洗ってあげる」
俺はゆうをバスチェアに座らせ、ゆうの広い背中を洗う。ゆうは平静を装うが、中心は素直に反応していた。
「背中流すよ」
「あ、あぁ…」
ゆうの背中をシャワーで洗い流す。耳を赤くしているゆうが可愛い。普段は男らしくて格好良いのにこういう可愛いところもあるのが反則だ。
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