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第14章 約束されていた羞恥

「あれっ？　夏希のおパンティーが濡れているように見えるけど、私の見間違いだよね？」

わざとらしく言って立ち上がった梨香が夏希の前にしゃがんで夏希の下着を凝視する。

「そりゃ梨香の見間違いだよ……夏希ちゃんは梨香とは違うんだから……」

ニヤニヤ笑いながら、桜木も梨香の隣にしゃがむ。

「いや……いや……」

なんとか足を閉じようとする夏希だが、黒岩が内ももを持って引っ張っているのでどうにもできない……。