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水沢夏希27歳、開花
第2章 面白いお店
両手吊りで縛り上げられ、店中の視線を浴びて恥ずかしそうに体を小刻みに震わせているのに、明らかに快感も覚えているうっとりした顔……妖しい赤い照明に浮かび上がる梨香の姿が夏希の心も揺らす。
梨香がこんな恥ずかしいことを……こんな恥ずかしいことを……でも……なんか羨ましい……。
思ってもみなかった親友の姿、そして自分にも芽生えつつある羞恥願望……夏希の戸惑いは膨らむばかりだった。
そんな夏希の心の揺れには関係なく、女王様と梨香の「お遊び」は続く。
乗馬鞭を手にした女王様がまるで愛撫するみたいに鞭先で梨香の体を撫でる。
「あっ……」
「あぁっ……」
半開きのままの梨香の口から悩ましい声が漏れ続ける。
梨香がこんな恥ずかしいことを……こんな恥ずかしいことを……でも……なんか羨ましい……。
思ってもみなかった親友の姿、そして自分にも芽生えつつある羞恥願望……夏希の戸惑いは膨らむばかりだった。
そんな夏希の心の揺れには関係なく、女王様と梨香の「お遊び」は続く。
乗馬鞭を手にした女王様がまるで愛撫するみたいに鞭先で梨香の体を撫でる。
「あっ……」
「あぁっ……」
半開きのままの梨香の口から悩ましい声が漏れ続ける。