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水沢夏希27歳、開花
第3章 始まりの夜

「さっきのお店で私が女王様に責められているときに夏希の様子もおかしかったのよね……いつもの可愛い夏希と違う妙に色っぽい顔になってたし、もしかしてだけど、見てるだけだったのに自分も感じちゃってたりして……下着を濡らしちゃってたりして……」
梨香だけでなく、黒岩と桜木も夏希の顔をのぞきこむように見る。
「違います……違います…」
首を振りながら否定する夏希だが、3人がそれだけで納得するはずがない。
「夏希ちゃんも濡れ衣は困るだろうから、みんなで夏希ちゃんの下着を確認しようよ……それではっきりするから」
桜木が梨香に何か合図してから、意地悪な微笑を浮かべて夏希を見る。
梨香だけでなく、黒岩と桜木も夏希の顔をのぞきこむように見る。
「違います……違います…」
首を振りながら否定する夏希だが、3人がそれだけで納得するはずがない。
「夏希ちゃんも濡れ衣は困るだろうから、みんなで夏希ちゃんの下着を確認しようよ……それではっきりするから」
桜木が梨香に何か合図してから、意地悪な微笑を浮かべて夏希を見る。

