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Sだった私がまさか……
第9章 ドM旦那との思い出
息子が寝てる隣でドM旦那は

「どんなことがあっても僕は由里様が大好きです」

「息子とセックスするような私でも?」

「はい
出逢ったあの日から僕の大切な人だから」

「そうだね。あれは運命の出逢いだったのかもしれないね」

「はい」

「あの日、同じお店にいなかったら達弥がここにいないんだよね
大事な達弥のこと私は……」
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