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幽閉されし姫君は少女騎士と淫愛に浸る。
第2章 塔の日課
行為のあと居を正し休憩をする。
木々が塔に木漏れ日の影を落とした。
少女姫はしばらくのんびりと塔の外の森林の灌木をながめる。
それから書き物をする。ファンタジー小説のなかの姫君のお話を。
午後の日差しが心地いい。
紅茶を飲む。
暖かい机でうとうとしている。
と、少女騎士はふたたび微睡む少女姫の傍らにやって来てクッキーと紅茶を用意をする。
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