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第9章 結婚に向けて

｢こちらこそ
ありがとうございます｣

｢靖夫、ごめんね
こんなところでプロポーズさせて｣

｢そんなことないです
由美子様の奴隷として、これが最高の幸せですから｣

私はどんなことがあっても調教の手を緩めることはなかった
日増しに頼もしい奴隷になった靖夫

私はピルをやめた
サディストだけど愛する靖夫の子どもは絶対にほしいから