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第64章 63・息子から父に頼み・・

『パパ・・頼みたい事は２つあるんだ。』

（ほう・・なんだい？）

『まず、一つ目、陸良専用奴隷が蒼、吉良専用奴隷が苑、将馬、数馬専用奴隷が椋・・にしたい。柚羽音以下はパパ達で話し合って欲しい。』

『２つ目・・俺達専用奴隷に贖罪の証の入れ墨を彫って欲しい。』

（くくっ。どうやら生涯の伴侶が見つかったようだな。）

『ああ。あの奴隷達がいれば雌豚は俺達の息子を産ませた後は用無しにしたい。』

（いいだろう。今から入れ墨師を呼ぼう・・後、絵はお前等で話しなさい。）

『了解・・よろしく。パパ・・』

陸良、吉良、将馬、数馬は口角を上げながら薄ら笑いしていた・・

『あ、後・・闇に落としてあげといた。』

（後一週間は闇に落としてあげなさい。そうすれば素晴らしい闇の奴隷に仕上がるだろう。）

『了解。パパ・・』