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調教依頼
第74章 74・紫龍・雷龍が気になった子を調べる・・
紫龍(しりゅう)・雷龍(らいりゅう)が小学5年生になる前、きになっていた双子の男がいた・・

『紫龍兄さん、あの子・・長袖ばかり着てない?』

「確かに。雷龍、柚羽音兄さんに話に行こう。んで、パソコンで調べて貰うか。」

『うん。兄さん・・』

紫龍と雷龍は5年生の教室に向かい、話に行った・・

『「柚羽音兄さん!ちょっと相談あるんだけど~」』

(なんだ?気になった奴居るのか?)

『「うん。名前は柳瀬喬と璃空だよ。」』

(ん?双子か?)

『「うん。あれ、長袖ばかり着てる。多分虐待されてるんじゃないかな?闇の目をしていたし~。」』

(へぇ。理事長室に行くか。調べてどうするかをパパに話しとけよ?)

『「はぁい!柚羽音兄さん~!」』

柚羽音は紫龍と雷龍の頼みで理事長室に向かい、パソコンを借りてハッキングした・・

(紫龍、雷龍・・出たぞ。見てパパに電話してプランを練っとけ。)

『「了解!」』
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