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新設《性教育科》
第2章 寮
「これが学生寮の部屋割りだ
一応一人一部屋用意してあるが部屋の移動は自由だ

夜中に性行為をしてもいいように全室防音になっているから安心しろ」

配られた紙にはクラス全員の名前と部屋番号が書かれていた

結菜は104号室、両隣は男子生徒だ
盛んに夜の営みを行えという意味だろう

「また普通科や体育科などの生徒の中にも同じ寮を利用している
他学科の生徒の性行為は禁止されていないが、行う場合は自室でのみ行うように

他学科の寮は2人一部屋だからだ

ちなみに学校の学食はあちらの校舎にしかないから申し訳ないが昼食はあちらの校舎まで行ってくれ

寮の食堂も共同スペースになっている

男女交際に関しては禁止することはないが、性教育に私情を挟むということはないように」




その後少し説明が入り、寮の鍵を渡されて解散になった




「結菜ー部屋隣の隣だね〜!」

後ろの席の香奈が結菜に声をかける

「あ、ほんとだ
いっぱい女子会できるね!」

「なぁ結菜〜俺隣の部屋」

「あ、ほんとだ
私と香奈の間だね」

「隣だから夜、やり放題だな」

「へ?」

「うわ〜早速こいつ結菜のこと狙っとるやん!」

「だって、さっきの結菜可愛かったしさ」

「さ、さっきの…///」

廊下で下着姿で、しかも露出の激しい下着姿であった時のことを思い出し、結菜の顔は真っ赤に紅潮した

「俺はいつでもオッケーだからさ、いつでもきてよ
隣なんだし」

結菜の頭をポンっと叩いて他の男子のところへ行く蓮

「え、もうそんな関係なん?」

「い、いやいや!そんなんじゃ…」

「でも結菜他の男子からも狙われとるんやから気をつけや?
さっきの下着姿で勃起してるヤツ多かったで」

「もう…明日から大丈夫かな…」

「大丈夫やって!ほら!寮行こうや!」
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