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昴の大学生活
第16章 プロポーズ…
卒論もFXとCFD取引に関する考察にしていた…卒論はともかくとしてトレードをやめてからほぼ来る事がなくなったのでホントに久しぶりと言っていい…
今は圭司が部長を務めている…蓮さんが居なくなった後昴に押し付ける形で昴がやっていたが…
圭司「そういえば…雅司さん…結婚するって…」
昴「…ああ…お前たちも少し協力してくれよ?実は…」
そう…昴が今日ここに顔を出したのは少し前に雅司から頼まれた事で後輩に多少面倒を押し付けに来た…
圭司「…分かりました…じゃあ…調べておきますね?昴さんはもうトレードしないんですか?」
昴「…ああ…就職先も外資の金融関係だしな…ダメとは言われてないけど…元々大学在学中だけのつもりだったんだよ…」
圭司は勿体ないと言いながら最近の話を聞く昴に応え昴は30分ほどしてサークルを後にしてグラウンドに行く…
サッカー部には去年の夏までずっと参加させてもらっていた…クラウドに入って行くと後輩が…
後輩「あれ?昴さん!お久しぶりです!もしかして練習参加してくれるんですか?」
昴「クスクス…いや…流石にまずいだろう?ところで和也は?」
和也は綾の弁当食べたいが為に引退した後もたまにサッカー部に顔を出していた…
後輩「昨日まで来てましたけど…キャプテンにもう来ないからってなんか話してましたよ?」
昴「…そうか…悪いな…邪魔して…じゃあ…頑張れよ!」
返事をする後輩に背を向けて昴は携帯から和也に電話する…
和也は社会人サッカークラブのある企業に就職を決めた…因みに雅司は都市銀行に決まっている…
しばらくコールしても出ないので諦めキャンパスを出て歩いてもう一つある大学のキャンパスまで行く…
こっちに桜や俊哉が居る…あまり来た事はないが昴は中を歩いて校舎の中に入ってある研究室のドアをノックすると返事がありドアを開けて入って行く…
昴「お久しぶりです…俊哉さん…ちょっといいですか?」
モニターだらけの部屋に座ってパソコンを触っている俊哉がこちらを見て…
俊哉「おお!昴!ちょっと待っててくれ…そこの椅子にでも座って…」
そう言ってすぐパソコンに向かう俊哉の反対側の椅子に腰を下ろして画面を見ていた…数分後漸く俊哉がこちらを見て…
俊哉「悪い…待たせて…で?なんだよ?」
今は圭司が部長を務めている…蓮さんが居なくなった後昴に押し付ける形で昴がやっていたが…
圭司「そういえば…雅司さん…結婚するって…」
昴「…ああ…お前たちも少し協力してくれよ?実は…」
そう…昴が今日ここに顔を出したのは少し前に雅司から頼まれた事で後輩に多少面倒を押し付けに来た…
圭司「…分かりました…じゃあ…調べておきますね?昴さんはもうトレードしないんですか?」
昴「…ああ…就職先も外資の金融関係だしな…ダメとは言われてないけど…元々大学在学中だけのつもりだったんだよ…」
圭司は勿体ないと言いながら最近の話を聞く昴に応え昴は30分ほどしてサークルを後にしてグラウンドに行く…
サッカー部には去年の夏までずっと参加させてもらっていた…クラウドに入って行くと後輩が…
後輩「あれ?昴さん!お久しぶりです!もしかして練習参加してくれるんですか?」
昴「クスクス…いや…流石にまずいだろう?ところで和也は?」
和也は綾の弁当食べたいが為に引退した後もたまにサッカー部に顔を出していた…
後輩「昨日まで来てましたけど…キャプテンにもう来ないからってなんか話してましたよ?」
昴「…そうか…悪いな…邪魔して…じゃあ…頑張れよ!」
返事をする後輩に背を向けて昴は携帯から和也に電話する…
和也は社会人サッカークラブのある企業に就職を決めた…因みに雅司は都市銀行に決まっている…
しばらくコールしても出ないので諦めキャンパスを出て歩いてもう一つある大学のキャンパスまで行く…
こっちに桜や俊哉が居る…あまり来た事はないが昴は中を歩いて校舎の中に入ってある研究室のドアをノックすると返事がありドアを開けて入って行く…
昴「お久しぶりです…俊哉さん…ちょっといいですか?」
モニターだらけの部屋に座ってパソコンを触っている俊哉がこちらを見て…
俊哉「おお!昴!ちょっと待っててくれ…そこの椅子にでも座って…」
そう言ってすぐパソコンに向かう俊哉の反対側の椅子に腰を下ろして画面を見ていた…数分後漸く俊哉がこちらを見て…
俊哉「悪い…待たせて…で?なんだよ?」