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昴の大学生活
第17章 愛してる…
桜にプロポーズして了解をもらったあとバタバタとお互いの両親と話し合いをして多方の話がまとまりとりあえず昴が卒業してからとなり日常に戻ったが…昴は互いの部屋を行き来していたが昴の部屋はそのままで桜と半同棲生活になっている…

と言うのも色々決めたい事や今後の話などがあった為…と言うのは言い訳で桜を毎日抱きたいと言うのが本音だった…

今までは週に2回程度で自制していたがこうなったからには遠慮なく抱いても…そう考えて昴にしては珍しい行動をしていた。

一方桜は…

昴からのプロポーズに夢かと何度も昴からもらった指輪を確認した…自宅に戻ってもまだ夢かと思ったほど信じられない…

昴が両親に挨拶してくれた時には母から散々冷やかしを受けた…あんなカッコいい男捕まえて…なんて言われ父は何故か昴が気に入って2人でお酒を飲んで仲良くなっていた…

両親に昴が結婚と私の今後の事まで説明してくれたから両親は好きにして良いと言われ昴の両親にも2回目だけど緊張して昴と挨拶に行った…

そんなバタバタの夢の中でいつ目が覚めてしまうのかと思ったが漸く夢じゃない事に嬉しさが込み上げている。

昴が就職したら多分関係も終わりになる覚悟はしていた…昴がどう思って居るか…自分だけが夢中になっているかもと思っていた…

外見は当然だけど…昴とのSEXを知って他の人として満足出来るとは思えなくなっていた…

身体が昴専用になっている…付き合う時昴が浮気しても良いと言う言葉を言っている為いつそんな日が来るかとビクビクしていたが昴は全くそんな素振りをしなかった…

日増しに優しくなって行く…自分の勘違いかも知れないと何度も言い聞かせて来た…

そして昴は半同棲みたいに私の部屋に帰って来て夕飯も一緒に食べ風呂も恥ずかしいけど一緒に入って昴に抱かれ朝一緒に大学に行く…

もう嬉しくて嬉しくて毎日が楽しい…昴と今後の話をすると止まらなくなって昴が苦笑している事があるがちゃんと聞いてくれる…

その姿に昴の先輩の俊哉さんに

俊哉「おっ!桜ちゃん!」

桜「あっ…こんにちは!」

俊哉は桜を見て…こそっと…

俊哉「…クス…なるほど…」

桜「??えっ?何?」

ニヤニヤしながら小さな声で…
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