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blossom
第2章 Love1:ハジメテの男
「山根く…ん…違うの…」
「どうした?」
そうまともに聞かれると答えづらい。
「やめないで…」
「えっ?!嫌なんじゃ…ないの?」
「やじゃない」
それを聞いてまた山根くんの先がヌップと私の中に戻ってきた。
「や…やまねく…とっ…んんっ…」
山根くんがじっと私を見つめている。
「もっと…っかく…っつ……なんんっ」
「もっと……何…?」
「っ…もっと…深くっ……繋がりた…ぁっ」
言い終わらない内に、腰をクイッと動かして一気に入ってきた。大きな声が出かけて、慌てて口を抑えると、手首を掴んでベッドに押し付けられた。
「んぁっ……んん」
「宮野の声、もっと聞きたい」
一旦引いた腰をゆっくりとまた沈めて、山根くんが私の中に深く深く入り込んでくる。
「やぁあっ…やまねく…んぁあっ…深ぁいっ… 」
「あぁ…すごいな…」
手首を押さえていた両手を離して身体を起こした山根くんは、奥の方をヌチュヌチュと音を立てながらつついてくる。
「そんなに腰…動かすな…」
「してなっ…んんっ…」
ミチュゥッと接合部分から音がする。
「宮野っ……待てって」
確かに、腰だけが別の生き物のように動いてしまう。快感が快感を呼び、それに反応してしまっているだけなのだけれど。そんなことを伝えられる余裕はない。
恥ずかしくて顔を覆っているのに、腰は山根くんのことを欲しておねだりしている。
「どうした?」
そうまともに聞かれると答えづらい。
「やめないで…」
「えっ?!嫌なんじゃ…ないの?」
「やじゃない」
それを聞いてまた山根くんの先がヌップと私の中に戻ってきた。
「や…やまねく…とっ…んんっ…」
山根くんがじっと私を見つめている。
「もっと…っかく…っつ……なんんっ」
「もっと……何…?」
「っ…もっと…深くっ……繋がりた…ぁっ」
言い終わらない内に、腰をクイッと動かして一気に入ってきた。大きな声が出かけて、慌てて口を抑えると、手首を掴んでベッドに押し付けられた。
「んぁっ……んん」
「宮野の声、もっと聞きたい」
一旦引いた腰をゆっくりとまた沈めて、山根くんが私の中に深く深く入り込んでくる。
「やぁあっ…やまねく…んぁあっ…深ぁいっ… 」
「あぁ…すごいな…」
手首を押さえていた両手を離して身体を起こした山根くんは、奥の方をヌチュヌチュと音を立てながらつついてくる。
「そんなに腰…動かすな…」
「してなっ…んんっ…」
ミチュゥッと接合部分から音がする。
「宮野っ……待てって」
確かに、腰だけが別の生き物のように動いてしまう。快感が快感を呼び、それに反応してしまっているだけなのだけれど。そんなことを伝えられる余裕はない。
恥ずかしくて顔を覆っているのに、腰は山根くんのことを欲しておねだりしている。