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blossom
第12章 Love11:共有する男
冴島さんの腰がどんどん持ち上がりながら突き上げてきて、そこに乗る私も足を大きく広げてされるがままになった。
「だめぇっっ、冴島さんっ!
イッちゃうイッちゃうイッちゃぁぁぁっっ!!!」
大股を広げて中腰になっていた私からズルッと冴島さんのおちんちんが引き抜かれると同時に、大量の水が噴き出てしまった。弧を描いて噴き出した水は、冴島さんの顔を濡らし、ベッドを濡らしてその下の床にまでとんだらしい。
「ふぅぅっ…ふぅっんん……んっふぅっ…」
震える手を胸の前で重ねて、暗闇の中で怖いほどの快感に耐えていた。
その後、ヘナヘナと腰が砕けて冴島さんの上にお尻が乗ると、まだいきり立っている塊があった。
(もうこれ以上は無理、もうイケない)
その言葉も出ないほどに、ヘトヘトになっていた。
冴島さんの上に倒れ込むと一瞬で深い眠りに落ちてしまった。
目が覚めると男の腕の中にいた。
肌と肌が触れ合い、隔てるものは何一つない。
心地よい寝息とトクン…トクン…と直に響く心音が、なぜだか心に染みて涙が出そうになる。心音の主に涙を落としては行けないと、指で拭う。
腰に置かれていた手にグッと引き寄せられ、腕枕をしていた手は優しく髪を撫でてくれた。
「だめぇっっ、冴島さんっ!
イッちゃうイッちゃうイッちゃぁぁぁっっ!!!」
大股を広げて中腰になっていた私からズルッと冴島さんのおちんちんが引き抜かれると同時に、大量の水が噴き出てしまった。弧を描いて噴き出した水は、冴島さんの顔を濡らし、ベッドを濡らしてその下の床にまでとんだらしい。
「ふぅぅっ…ふぅっんん……んっふぅっ…」
震える手を胸の前で重ねて、暗闇の中で怖いほどの快感に耐えていた。
その後、ヘナヘナと腰が砕けて冴島さんの上にお尻が乗ると、まだいきり立っている塊があった。
(もうこれ以上は無理、もうイケない)
その言葉も出ないほどに、ヘトヘトになっていた。
冴島さんの上に倒れ込むと一瞬で深い眠りに落ちてしまった。
目が覚めると男の腕の中にいた。
肌と肌が触れ合い、隔てるものは何一つない。
心地よい寝息とトクン…トクン…と直に響く心音が、なぜだか心に染みて涙が出そうになる。心音の主に涙を落としては行けないと、指で拭う。
腰に置かれていた手にグッと引き寄せられ、腕枕をしていた手は優しく髪を撫でてくれた。