この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
blossom
第24章 The Last Love : 運命の人
夫のその乳首に音を立てて吸いつくと、嬉しそうな声をあげる。
舌で弾いても、歯を立てても、ダラダラと透明な液体を垂らしながら身体をビクつかせるのだ。

「ねぇパパ…耳って気持ちいいよね…」

夫の耳に噛み付いた。いつもされてる強さよりももっと強く、私が本当にしてもらいたい強さで。

「はっ…くぅっっ……ぁあ……はぁ…はぁ…」

「気持ちいいでしょ?」

「気持ち…いい…」

「反対もしてあげるね」

「ぁ…ぁあ……っぐっ………ぅうっ…はぁ…はぁ…きっ…気持ちいいよっ…」

「ねっ!」
夫は私の笑顔を見て、蕩けるような目をしながら嬉しそうに微笑んだ。

「ここも、もっと噛んであげようか?」

「はぁっ…ぁ……噛んで……好きなように…」

夫の乳首に歯を立てた。不思議なことに、夫の辛そうな声に私の身体は熱くなってしまうのだ。

「どうしよう…パパ…私…」

「どうしたの?」
戸惑う私に優しく声をかけてくれた。

「もっと…したい…」
独り言のように出た言葉と共に、今度は首筋に噛みついた。

「あぁっ…うぐっ……はぁ…はぁ…あぁ…さくら…さくらを舐めたいよ…お願い…さくら…」

吐息とともに呼ばれる名前が心地よくて、夫の願いをきこうと思うのだけれど、どうしたらいいのか分からなかった。

「さくらぁ…」
顔を私にすり寄せてくる夫が、まるで甘えん坊モードの陸人のようでかわいくも感じる。

「そっか…」
私は思いついて、夫の肩を少し乱暴に押した。そしてその顔の上に跨りかけたところで声をかけた。

「舐めたい?」
/482ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ