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blossom
第24章 The Last Love : 運命の人
「っダメ…パパ…私だけっ……パパはダメっ」
断片的な言葉からも、私の指示を理解したらしく、夫は奥歯を噛み締めるようにして私を揺らし続けた。
「ぁっ…イ……クッ…………………っあぁっ」
完全にテーブルに寝てしまっていた背中を宙に浮かせて、身体を波打たせながら絶頂に達した。
私の中にはまだ夫がいる。
熱く滾らせたまま、私の中の動きをじっくりと味わうかのようにじっと動かずにいた。
「はぁ……はぁっ……素敵…」
定まらない視界になんとか夫の姿を捉えて、感動を伝えた。
夫の腰が動きを取り戻し、ゆっくりと抜き差しが再開する。結合部分から聞こえる卑猥で艶かしい音も再開した。
私の腰を掴んで突き上げるように強く打ちつける。
ダイニングテーブルにずり上がってしまった私は、完全に乗っかってしまう。
まるでまな板の上の鯉だ。
夫は私の右足を持ち上げ、抱きつくように掴まえると、チュッと音を立ててふくらはぎにキスをした。
目を開けてそんな夫の姿を見つめる。
「つま先にもキスして…」
私は膝を曲げて夫の鼻先につま先をかざしてみた。
躊躇することなく、夫の唇は私のつま先に触れた。全ての指に挨拶をするかのように触れていく。
「舌…出して。もっとちゃんと…キスして」
夫の口の中に指先を押し込むと、舌が出迎えてくれた。そして、熱いキスをするかのように足の指を一本ずつ丁寧に舐め始めた。
夫のことを強く握りしめるように締めつけたのが、自分でも分かった。
いけないことをしている気持ちは、何故こうも私を興奮させるのだろうか。
断片的な言葉からも、私の指示を理解したらしく、夫は奥歯を噛み締めるようにして私を揺らし続けた。
「ぁっ…イ……クッ…………………っあぁっ」
完全にテーブルに寝てしまっていた背中を宙に浮かせて、身体を波打たせながら絶頂に達した。
私の中にはまだ夫がいる。
熱く滾らせたまま、私の中の動きをじっくりと味わうかのようにじっと動かずにいた。
「はぁ……はぁっ……素敵…」
定まらない視界になんとか夫の姿を捉えて、感動を伝えた。
夫の腰が動きを取り戻し、ゆっくりと抜き差しが再開する。結合部分から聞こえる卑猥で艶かしい音も再開した。
私の腰を掴んで突き上げるように強く打ちつける。
ダイニングテーブルにずり上がってしまった私は、完全に乗っかってしまう。
まるでまな板の上の鯉だ。
夫は私の右足を持ち上げ、抱きつくように掴まえると、チュッと音を立ててふくらはぎにキスをした。
目を開けてそんな夫の姿を見つめる。
「つま先にもキスして…」
私は膝を曲げて夫の鼻先につま先をかざしてみた。
躊躇することなく、夫の唇は私のつま先に触れた。全ての指に挨拶をするかのように触れていく。
「舌…出して。もっとちゃんと…キスして」
夫の口の中に指先を押し込むと、舌が出迎えてくれた。そして、熱いキスをするかのように足の指を一本ずつ丁寧に舐め始めた。
夫のことを強く握りしめるように締めつけたのが、自分でも分かった。
いけないことをしている気持ちは、何故こうも私を興奮させるのだろうか。