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blossom
第24章 The Last Love : 運命の人
グチュンッ…グチュン…と音を立てながら2、3度突かれたあと、バシッとお尻を叩かれた。
ツーンッとした痺れが全身に響くように伝わる。
「っはぁあ……もっと…して…強くぅっ…」
パンパンパンパンと早く突いた後、今度は反対のお尻を叩かれた。
「っっいっ…」
力の加減が出来なかったのか、すごく痛くて拳を握ってしまうほどだった…けれど、太ももは痙攣し口からはありえない大きさの喘ぎが溢れ出てしまった。
ゴツゴツと無骨に奥を突く動きに、バシッという表面に不規則に与えられる刺激が加わり、脳は考えることを停止した。
ただただ夫から与えられる欲情を受け入れ、そしてまた絶頂の空へと放り出された。
辛うじて床に触れていた左足は、支えるためでなく私から噴き出した潮と夫から放たれた体液を床に滴らせる為だけに存在していた。
言葉を交わす余裕もなく、ただ二人で荒ぶった呼吸が落ち着くのを待っていた。
マンション入口のチャイムが鳴り、愛花が帰ってきた。すぐに玄関までたどり着くだろう。
着衣の乱れを互いに整え終えたところに愛花が帰宅した。
「ただいまー!」
リビングのドアを開けて顔を出した愛花に、夫は優しく手を洗ってくるよう伝えた。
愛花がバタンとリビングのドアを閉めた途端、示し合わせたように唇が重なった。
ツーンッとした痺れが全身に響くように伝わる。
「っはぁあ……もっと…して…強くぅっ…」
パンパンパンパンと早く突いた後、今度は反対のお尻を叩かれた。
「っっいっ…」
力の加減が出来なかったのか、すごく痛くて拳を握ってしまうほどだった…けれど、太ももは痙攣し口からはありえない大きさの喘ぎが溢れ出てしまった。
ゴツゴツと無骨に奥を突く動きに、バシッという表面に不規則に与えられる刺激が加わり、脳は考えることを停止した。
ただただ夫から与えられる欲情を受け入れ、そしてまた絶頂の空へと放り出された。
辛うじて床に触れていた左足は、支えるためでなく私から噴き出した潮と夫から放たれた体液を床に滴らせる為だけに存在していた。
言葉を交わす余裕もなく、ただ二人で荒ぶった呼吸が落ち着くのを待っていた。
マンション入口のチャイムが鳴り、愛花が帰ってきた。すぐに玄関までたどり着くだろう。
着衣の乱れを互いに整え終えたところに愛花が帰宅した。
「ただいまー!」
リビングのドアを開けて顔を出した愛花に、夫は優しく手を洗ってくるよう伝えた。
愛花がバタンとリビングのドアを閉めた途端、示し合わせたように唇が重なった。