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blossom
第4章 Love3:若い男
「そこばっか…やぁっ…んんっ………」
逃げたくても腰を掴まれて逃げられず、むしろ抜き差しが激しくなっている。込み上げてくる何かから逃れたくて、勝手につま先立ちになっていく。
「やだやだっ……だめ…ぁぁっ……あっ」
私が身体をよじったせいか、佐野くんがニュルンと抜け落ちた。その瞬間、私の中からピシャァッと水が噴き出てしまった。佐野くんのお腹も胸も、顔にも飛沫が飛んでいた。
気を失いそうな気持ちよさが、突如恥ずかしさで掻き消されたのだった。
「ごめんね…だから、ダメって…」
佐野くんの胸についた手もピチャッと濡れてしまった。こんな若い子の前で、いくら気持ちいいからって、小さな子みたいに…恥ずかしい。
佐野くんは私の手首を掴んで、手についた水を口に入れた。
「だめっ、汚いよ」
「潮…っすよね?これって」
「なに?…知らない…おしっこじゃ…ないの?」
「多分…違うと思いますよ。まぁ、自分も動画でしか見たことないっすけど…」
私が首を振ると、佐野くんはティッシュをとって飛び散った水分を拭きながら言った。
「気持ちよくなってくれたってことっすよね」
恥ずかしすぎて滲み出た涙が、頬にこぼれそうだったのを何とか誤魔化していると、佐野くんがまた私の腰を掴んで言った。
「まだ…つか、また入れてもいいすか?」
「でも…」
「また出してもいいっすから」
逃げたくても腰を掴まれて逃げられず、むしろ抜き差しが激しくなっている。込み上げてくる何かから逃れたくて、勝手につま先立ちになっていく。
「やだやだっ……だめ…ぁぁっ……あっ」
私が身体をよじったせいか、佐野くんがニュルンと抜け落ちた。その瞬間、私の中からピシャァッと水が噴き出てしまった。佐野くんのお腹も胸も、顔にも飛沫が飛んでいた。
気を失いそうな気持ちよさが、突如恥ずかしさで掻き消されたのだった。
「ごめんね…だから、ダメって…」
佐野くんの胸についた手もピチャッと濡れてしまった。こんな若い子の前で、いくら気持ちいいからって、小さな子みたいに…恥ずかしい。
佐野くんは私の手首を掴んで、手についた水を口に入れた。
「だめっ、汚いよ」
「潮…っすよね?これって」
「なに?…知らない…おしっこじゃ…ないの?」
「多分…違うと思いますよ。まぁ、自分も動画でしか見たことないっすけど…」
私が首を振ると、佐野くんはティッシュをとって飛び散った水分を拭きながら言った。
「気持ちよくなってくれたってことっすよね」
恥ずかしすぎて滲み出た涙が、頬にこぼれそうだったのを何とか誤魔化していると、佐野くんがまた私の腰を掴んで言った。
「まだ…つか、また入れてもいいすか?」
「でも…」
「また出してもいいっすから」