パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第9章 秘密

side 冬馬

ﾊｧ…ﾊｧ……
あ、危なかった
俺まで
いってまいそうや

休憩せんと
もたんかも

そんなことを考えながら
俺は
いってもうた琴姉を
抱きしめたまま寝転がり
腹の上で
まだビク付いてる琴姉を
しっかりと抱きしめた

それにしても
琴姉敏感やなぁ
久しぶりやから
いってまうんやろか

それにしても
いったあと
ぎゅーって
胸の前で手、握るん
癖か？

可愛いらしゅうて
たまらんねんけど

「大丈夫か？」

とか言うてる俺は
爆発寸前やけどな

「…うん。
冬馬…」

なんやその
甘えた言い方…

「ん？」

「気持ち、いい？」

当たり前やろ！
琴姉とSEXしてるんやで！
いきそうなん
どんだけ我慢してるか！
あぁ、好きや
好きや好きや好きや
噛みつきたいくらい好きや！

「無茶苦茶気持ちええ。
ほんまに」

俺はそう言いながら
ゆっくりと
琴姉をまた突き上げた

ヌチッ…

「…んっ…そ、それなら
…っ…よかった」

そんなん
気にせんでええのに

琴姉らしいけど
　
「ぁ…ﾊｧ……」

あぁ…
ゆっくりヤッてるだけやのに
自分の気持ち良さだけ
追い求めてまいそうになるくらい
気持ちええ

「コトネ…
お願いあんねんけど」

「…なに…」

「上でやって」

見たい
もっと
琴音のこと

「………」

迷うてるな
せやけど
琴姉は断らへんはずや

「なぁ…ぁぁ…ええやろ？」


「…じゃあ…ちょっとだけ」

愛してるで
琴音

ありがとうな
と、
俺は琴音の頰を優しく撫でた

すると
「あんまり…見ないでね」
って身体を起こした琴姉が
俺の腹に手を置いたんやけど
ほんまに
おっぱいが綺麗で…
恥ずかしそうに
視線を逸らす琴姉が愛おしくて
おっぱいに手を伸ばすと
琴姉は
ゆっくりと腰を動かしはじめた

それがまた…
「ｧｧ…気持ちえぇ…」

琴姉の膝はベットについたままで
エロい騎乗位やないけど
琴姉は
慣れた腰つきで
俺を刺激し始めたんや

あぁ…たまらん

琴姉も気持ちえぇんか
腰つきはだんだん激しくなって
甘い吐息も聞こえてくる

そんなん見たら
もっと気持ちよくしてやりたくて
俺は
琴姉の腰を掴んだ

「ぁっ…とーま…」