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蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第12章  サブミッション
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 17:22
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~イベント会社の社長室~

 優夏が社長室に入ったのは、入社日に社長に挨拶して以来のことである。
 室内は、8畳程度の広さ。
 事務室との間仕切りは、大きなガラスの壁となっている。
 そのガラスには、ブラインドが付けられていて、常時閉まった状態である。
 そのブラインドが開いているのを、優夏は一度も見たことがなかった。

 入口正面には大きな机があり、今はそこに小林が座っている。
 ただ机には、大きなモニターが置かれていて、小林の顔は見えなかった。
「失礼します」
 優夏は書類を持って、小林の座る机に進んだ。
「おお、ご苦労さま」
 小林は椅子を動かし、横にずれて姿を見せる。
 その小林に、優夏は書類を手渡した。
 書類を受取った小林が、優夏の体を舐めるように見てきた。
「ところで小栗くん」
「はっ、はい」
 優夏に緊張が走る。
「今、君はノーパンってことかね」
「えっ!?…はっ、はぃ…」
「でわ、確認するので、スカートを上げなさい」
「えっ!?」
 驚き、言葉を失う優夏。
 “確認って…なによっ…”
 予期せぬ指示に、動揺する優夏。
 小林は、じっと優夏を見たままである。
 “やるしかないのね…”
 無言の圧を受け、優夏はスカートの裾を掴んだ。
 そして、スカートをズリ上げていく。
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