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蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第12章  サブミッション
 …
 胸と股間を手で隠し、小林の横に立つ優夏。
 小林は机の引出しを開け、ハサミを取り出した。
 そして椅子を回転させ、優夏の方に体を向ける。
「開けてくれ」
 小林がハサミを差し出してきた。
「あっ…はいっ…」
 渋々返事をする優夏。
 優夏は股間を隠す右手を外し、ハサミを受取った。
 そして、胸を隠す左手も外して、その手に握る封筒の端にハサミを入れていく。

 当然小林の視線は、露わとなった、乳首と股間に向けられる。
 その視線を感じながら、封を切っていく優夏。
 羞恥心が、優夏の体を熱くする。
 優夏は封を切り終えると、ハサミと封筒を小林に手渡した。
 そしてまた、手ブラ・手パンツ姿となる。
 …
 小林は、封筒から取り出した用紙に目を通すと、署名をした。
 そして自社の封筒に、その署名した用紙を入れて、のり付け。
 優夏はその様子を、じっと見つめていた。
 小林は、切手を取り出すと、上目使いで優夏の顔を見てきた。
 ”なに?”
 嫌な予感を感じる優夏。
「小栗君。マン汁が欲しいんだが...」 
「えっ!?…まん…じる…?」
 優夏は、小林の言った言葉が理解出来なかった。
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