この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第12章  サブミッション
 小林の目の前で、膣内に指を挿れたまま立つ優夏。
 そんな優夏を、小林は腕組みをしながら、黙って見つめていた。

 数十秒経ち、小林が口を開く。
「中はどんなだ?」
「えっ!?…どんなとは?」
「グチョグチョなのか?」
「えっ!?…」
 突拍子もない質問に、困惑する優夏。
「どうした?答えろっ!」
「はいっ…それは…」
 言葉に詰まる優夏。
 だが、水谷がやって来るかもと考えると、無駄な問答に時間を掛けてはいられない。
「はい…グチョグチョ…です」
「どれぐらい?」
「えっ!それは…すごく…グチョグチョです…」
「そうか、そりゃ良かった」
 満足げな表情の小林。
「小栗君は、こういうスリルに興奮するんだな」
「そんな……」
 優夏の顔は、燃えるように熱くなっていた。
「じゃー、指を出したまえ」
「あっ、はっ……はい……」
 やっと指示が出て、優夏はゆっくりと指を膣口から抜いた。
 そして、愛液にまみれた指を、小林に差し出した。
 すると小林は、優夏の手首を掴み、鼻に近づける。
♪クンックンッ…
「んー、エロい匂いだな」
 優夏の顔を見ながら、羞恥心を煽る小林。
「いゃっ…」
 優夏は恥ずかしそうに、顔を背けた。
/453ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ