この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第14章  オナニズム
 …
 顔を紅潮させ、恥ずかしそうにする優夏。
 そんな優夏を見て、水谷は思った。
 “ちょっと、いじめてみようかな...”と。

 優夏が念を押してくる。
「本当に、誰にも言わないでね」
 それに対し、水谷が返す。
「まあ、普通に言えないですよ...」
「トイレでオナニーしてたなんて...」
「しかも、絶叫してイったなんて...」
 ワザと、辱めを与える言葉を並べる水谷。
「やだっ!そんなふうに言わないでっ…」
 紅潮する優夏の顔が、更に赤くなる。
「はははっ、ごめんごめん...」
「もう、恥ずかしいわ…」
 優夏は、真っ赤に染まった顔を、両手で覆った。

 恥ずかしがる優夏を見て、水谷は股間が熱くなるのを感じた。
 “やばっ!ここで起ったらマズいよ...”
 水谷は、股間が鎮まるよう、冗談を言い始める。
「でも、口止め料が...ジュース1本じゃーなー」
「えっ!?」
 優夏は、顔を覆う手を外した。
「飯でも、おごって貰おうかな...」
「ああ、そっ、そうね…」
「でも、今そんな気分じゃないし...」
「じゃー、何か欲しい物言って…」
「んー、車」
「えっ!さすがにそれは…」
「はははっ、冗談だよ...」
「だよね…わたしに買えるものでお願い」
「んーー、意外と思いつかないもんだな...」
 いつの間にか、水谷は真剣に欲しい物を考えていた。
/453ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ