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第16章 　マスク･ザ･パンティ

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　　15：55
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　会議室の掃除を終えた、パンティ仮面。

　右手にスマホを持ち、手を伸ばす。
　そして、自撮り撮影。
　指示通り、その画像を小林に送った。

　電気を消して廊下に出ると、メールが届いた。
　差出人は小林。
「早っ！」
　送信して数十秒後の返信に、驚く優夏。

　メールを開くと、次の[指令]が書かれていた。
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　男子便所に行け！
　鏡に全身を映して、前と後姿の写真を撮るように
　その写真を送れ
　以上。
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　メールを読み、すぐに優夏は、男子トイレに向かった。
　…
　手洗器の前に立つ優夏。
　鏡に映った自分の姿を見て、改めて思う。
「なんて、マヌケな姿…」
　その間抜けな姿を、鏡撮りする優夏。
　続いて、後ろ姿を撮影。
　尻のワレメが、バッチリと写っていた。

　指示通り、その写真を送る。
　と、すぐにメールが返ってきた。

　メールには、次の[指令]が。
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　鏡を見ながら、オナニーしろ！
　終ったら、また写真を送れ
　以上。
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「なんなのもう…」
　次から次へと指令が下され、ボヤく優夏。
　だが、指令には従うのみ。
　優夏は、パンティ仮面として、本日2度目の自慰行為を開始した。