この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第3章  マジックショー
 …
 小さな布地からこぼれる、優夏の豊満な乳房に注がれる、男達の熱い視線。
 その乳房が、一体どんな形で現れるのかと、会場は期待感に包まれていた。

 エロックが、優夏の横に立つ。
「今度は水着を消して、ハートの3を現わします」
「おおぉぉぉ…」
 エロックの言葉で、再び会場が沸く。
 そして、エロックが優夏の目の前に右手をかざすと、会場に静けさが戻った。

 全員が固唾を呑んで見守る中、エロックが指を鳴らす。
♪パチンッ
 という音と同時に
♪ボウッ!!
 と、大きな炎が現れて、すぐに消えた。
「おっ、おぉぉ…」
 突然の炎に、会場から驚きの声が上がる。
 一番驚いたのは、目の前でその炎を見た、優夏であった。

 突然、目の前に現れた炎に驚き、優夏は言葉を失うほどの衝撃を受けていた。
 “びっくりしたー……んっ!?なに?”
 目を丸くする優夏が、会場の異変に気付く。
 痛いほど感じる、突き刺さるような視線に気付き、目線を下す優夏。
「えっ!…いやっ!」
 その目に映ったのは、生の乳房だった。
 双方の頂上にある突起は、丸いシールによって隠されているが、乳房の全貌は露わとなっていた。

 実は、炎出現マジックの際、マリは優夏の後ろに回り、炎の出現と同時に、乳房を覆っていた三角ビキニを取り去ったのである。
 
 会場の視線は、ビキニがなくなっても形を崩さない、大きな半球型の乳房に注がれていた。
 その美巨乳がスクリーンに映し出されると、会場は大きく沸いた。
 向かって左の乳首に貼られたシールには、ハートのマーク。
 右のシールには、3の文字が書かれているのが、映っていた。
 見事、カードの図柄を当てたことと、優夏の神ボディに対し、会場は拍手喝采に包まれた。
/453ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ