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先輩の彼女を調教してやった
第9章 逆らえない広美
太田は広美をベッドに無理矢理押し倒した。

キャー!!

叫び声をあげ嫌がる広美に太田は覆いかぶさり顔を近づける。

「先輩にバレたくなかったらおとなしくしろよ」
「ほら、キスするぞ、舌だせよ」

広美は顔を左右振り、必死に抵抗する。

「ちょっと、やだ、やめてよ!」
「こんなの嫌よー、離れて、離れてよ」

太田は広美が思った以上に抵抗したことで、考えを変えた。
いったんキスは諦め、広美に覆いかぶさったまま話し出す。

「広美ちゃん、ちょっと落ち着けよ」
「そんな暴れるなって」

太田は広美の柔らかな体の感触を感じながら、広美をなだめる。
太田としては、無理矢理レイプするよりかは、ある程度同意した状況で広美を凌辱したかたった。
太田はそのほうが興奮すると理解していた。

「ぐすっ、だって、だってー」
「こんなのズルいよ、約束したじゃないですかー」

涙声で広美は太田に反論した。
広美はどうしてもお金が必要だった為、一日だけ我慢して太田に体を許したのだ。
今日の朝の電車の件もそうだが、彼氏が居る広美は他の男性との卑猥な行為は到底我慢できる事ではない。

太田は嫌がる広美を見て、どう落とすかなと、そう頭の中で考えた。
出来れば、広美が自分の意思で体を許すような状況が望ましい。
太田が黙って悩んでいると広美から予想もしてなかった言葉が発せられた。

「ぐすっ、ぐすっ、あと、あと何回…、ぐすっ、あと何回すれば、健治さんに言わないで貰えるんですか?」


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