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第2章 二人だけの秘密

「あっ！」

太田はあまりにも気持ち良すぎて広美の中に出してしまった自分に驚き声をあげた。

太田の大量の精子は広美の膣内に一気に広がる。
その暖かい感触に広美は気がつき、太田を直視した。

「え？え？ちょっ、うそでしょ？」

太田はバツが悪そうに広美の顔を見返す。
そして小さく言葉を返す。

「だしちゃった」


広美は青ざめる。
彼氏でもなんでもない太田に中だしをされ、もしかして妊娠してしまうのではないかと急激に不安になる。

「うそー、なんでですかー、妊娠しちゃう、いやぁ」

太田はやってしまったと後悔したが、なぜか征服感に興奮した。
広美は年下だが、同じ職場の先輩の彼女だ。

そんな先輩の彼女と生セックスをした挙げ句、中だしをした。
広美に対する征服感なのか、先輩に対して優越感なのかわからないが、太田はこの状況に物凄い興奮を感じた。

広美はアソコからイチモツを抜こうとしない太田に対して叫ぶように伝える。


「は、はやく、はやく抜いてください」
「ねぇ、聞いてますか、早く抜いてください」


太田は広美の声が耳に届き、イチモツを抜こうとした。
しかし何故か理由はわからないが、再びピストンを開始した。


「えっ？やだ、だめったら、なんで」
「いやっ、あっ、あ、あんっ、ばかー」
「抜いてよー」