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第22章 何度も絶頂を迎え

「もしかして広美ちゃんイっちゃったのか？」

太田は流石に、これには驚いた。

「ハァハァハァ、ご、ごめなさい、気持ちよすぎて…」
「お、太田さんも終わりましたか？」

太田の射精にはまったく快感が足りていなかった。
しかし太田は面白がって嘘をついた。

「えー、まだ俺はイってないぜ」
「でも、もう少しだったのになー」
「広美ちゃん、何も言わずに勝手にイっちゃうから」
「いいか、広美ちゃん、イキそうな時は、絶対にイクって教えろよな」

太田はこんなペースじゃ、広美があと何回イク事になるのだろうかと、心の中で笑った。

「よし、もう一回頼むよ、ほらっ、早く早く」

広美はコクりとうなずき、腰を再び振り始めた。

(あぁ、もう少しだったのね、我慢して続けなきゃ)

腰を動かし出すと、広美はすぐに声を上げる。

「ふっ、うっ、んっ、うんっ、ふぁっ、んっ」
「あっ、あ、あんっ、あん、だめぇ」

既にイった広美のマンコは敏感になっていた。
予想もしなかった快感が、自分のマンコから体全体に広がっていく。

「あっ、嘘っ！、やだ、だめっ、も、もう、いきそう」
「う、ウソっ、あっ、あんっ、イっ、イク、いっちゃいます」

広美は再び、体を震わせて動きを止めた。

「ハァハァハァ」

太田は自分の体の上で息を切らし口を半開きにして、顔を赤らめている広美に異常な興奮を覚える。