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ブレインウォッシャー
第3章 けじめ
賀寿美は命令を受けて嬉しそうに返事すると立ち上がろうとしてそのまま転ぶ。痺れが切れた足では立つことが出来ずに生きたまま酒を掛けられた海老の様に無様に身体をくねらせながら服を脱いでいく。どんな状況でも命令には従う。源一郎の調教の見事さに俺は舌を巻く。俺より上手のサディストに嫉妬でジリジリ身を焼かれる。そのお前でもこれはやったことないだろう。愛人と我が子での母娘丼だ。
苦労しながらも全裸ににると嘉代子を見習い俺の足元に平伏する。その尻は名ばかりの亭主とかつてのご主人様の方を向いている。尻穴は勿論オマンコまで見えてるかもしれない。
「お待たせしました。ご主人様。奴隷の賀寿美でございます。他人の調教を受けてきた中古品ですがどうぞご主人様の手で躾直してご主人様好みの奴隷にして下さい。」
自分が長年かけて育てた奴隷に「他人」とよばれ源一郎の口からは「おのれ、おのれ、」と同じ言葉しか出てこない。五月蝿いだけなので言葉を封じる。生まれてこのかた頭が上がらなかった父の無様な姿に康介は暗い優越感を覚えていたが残念だな。この部屋の中で優越感を覚えていいのは俺だけだ。
「康介!ズボンとパンツを脱げ!」
一瞬で天国から地獄に叩き落とされる。心は拒否しても身体は命令に従う。座ったままこれまた無様に腰を振りながら下半身裸になる。改めて膝を開いた正座をさせると縮こまり力なくチンポ、いや、肉ホースが垂れ下がる。
「康介。そのみっともない物は何だ?」
「役立たずのチンポでございます。」
なんだ?その言い回しは。
「お前、誰かに調教受けてるな?」
「はい。SMクラブで女王様にお仕えしております。」
こいつオーナーの店の常連だったようだ。飼い主に巡り合わせてくれた恩人を殺したのか?外道が。どうしてくれよう。まあ、男二人は後回しだ。
「賀寿美。先輩奴隷に挨拶しないか。」
先輩奴隷。無論嘉代子の事だ。腹を痛めて産んだ愛娘に下の階級の奴隷として挨拶しなければならない。例え親であろうが奴隷としてのキャリアが長かろうがご主人様の俺が下だと格付けしたら下なのだ。
「嘉代子様。今日から嘉代子様の下でご主人様にお仕えさせていただきます賀寿美と申します。年を取ってるだけの不出来な奴隷でございます。どうぞお見捨てにならずお導きください。」
娘は滑稽なまでにへりくだる母の姿に侮蔑の視線を送る。
苦労しながらも全裸ににると嘉代子を見習い俺の足元に平伏する。その尻は名ばかりの亭主とかつてのご主人様の方を向いている。尻穴は勿論オマンコまで見えてるかもしれない。
「お待たせしました。ご主人様。奴隷の賀寿美でございます。他人の調教を受けてきた中古品ですがどうぞご主人様の手で躾直してご主人様好みの奴隷にして下さい。」
自分が長年かけて育てた奴隷に「他人」とよばれ源一郎の口からは「おのれ、おのれ、」と同じ言葉しか出てこない。五月蝿いだけなので言葉を封じる。生まれてこのかた頭が上がらなかった父の無様な姿に康介は暗い優越感を覚えていたが残念だな。この部屋の中で優越感を覚えていいのは俺だけだ。
「康介!ズボンとパンツを脱げ!」
一瞬で天国から地獄に叩き落とされる。心は拒否しても身体は命令に従う。座ったままこれまた無様に腰を振りながら下半身裸になる。改めて膝を開いた正座をさせると縮こまり力なくチンポ、いや、肉ホースが垂れ下がる。
「康介。そのみっともない物は何だ?」
「役立たずのチンポでございます。」
なんだ?その言い回しは。
「お前、誰かに調教受けてるな?」
「はい。SMクラブで女王様にお仕えしております。」
こいつオーナーの店の常連だったようだ。飼い主に巡り合わせてくれた恩人を殺したのか?外道が。どうしてくれよう。まあ、男二人は後回しだ。
「賀寿美。先輩奴隷に挨拶しないか。」
先輩奴隷。無論嘉代子の事だ。腹を痛めて産んだ愛娘に下の階級の奴隷として挨拶しなければならない。例え親であろうが奴隷としてのキャリアが長かろうがご主人様の俺が下だと格付けしたら下なのだ。
「嘉代子様。今日から嘉代子様の下でご主人様にお仕えさせていただきます賀寿美と申します。年を取ってるだけの不出来な奴隷でございます。どうぞお見捨てにならずお導きください。」
娘は滑稽なまでにへりくだる母の姿に侮蔑の視線を送る。