この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
月の姫~夢占(ゆめうら)の花嫁~
第9章 波乱
 それでも、ソファは慎ましく眼を伏せたまま端然と座り続けた。後宮では格上の相手に対するときは絶対に眼を合わせてはならないとされている。ゆえに今も視線は大妃の肩辺りに軽く当てたままだ。ソファとしては本当は一体、この美しいが冷たい女性が何を考えているのか、その顔を見たくて堪らなかったのではあるが。
/8167ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ