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月の姫~夢占(ゆめうら)の花嫁~
第10章 花明~はなあかり~
「畏まりました。女官に伝えて、すぐに洗ってみましょう」





 また居室の扉が閉まり、室内は静けさを取り戻した。扉の向こうでは、尚宮が女官にてきぱきと指図する声が聞こえてくる。その頼もしい声に耳を傾けながら、ソファはいつしか、ひっそりと涙を流していた。
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