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月の姫~夢占(ゆめうら)の花嫁~
第18章 清浄の音~未来へ
 大王大妃の気紛れやヒステリーに慣れた沈尚宮にしてみても、やはり、これまでの大王大妃は厄介で手に余る主人であったということだろう。




 明華は無事、大王大妃殿を出ることができた。ムスリたちの暮らす殿舎に戻り、自分の室に入った途端、張り詰めていたものがプツリと切れた。



そのまま薄い夜具をのべ、倒れ込むと夕方まで一度も眼を覚まさず眠り続けた。
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