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月の姫~夢占(ゆめうら)の花嫁~
第40章 空を見上げて
ー夢巫女は、夜空に輝く月のような別嬪だ。現(うつつ)の人ではなく月界に住むという月の姫恒娥(ハンア)のように神々しく麗しい娘ではないか。




 誰が言い出したものか、噂が噂を呼び尾ひれが付き、夢巫女〝月の姫〟として有名になってしまった。明華の本当の名は何を隠そう〝恒娥〟である。観相師であった母がやはり月の姫のように清らかで美しい娘にと願って、付けた名だと聞いている。
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