この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
月の姫~夢占(ゆめうら)の花嫁~
第40章 空を見上げて
 今日、依頼を受けたのも、そういった依頼者の一人である。この夫人もなかなかに複雑な事情を抱えていた。



 夢の中で、明華は二羽の若鷹を見ていた。見憶えのない景色のようだが、場所はどこかの深山である。水墨画に描かれた景色のように幽玄な山の連なりのはるか上、蒼穹を二羽の鷹が舞っていた。
/8167ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ