この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
月の姫~夢占(ゆめうら)の花嫁~
第40章 空を見上げて
 マンドクがかすかに頷いた。



「一昨日だったか、もう長くはないって親父、言われたみたいだ。お袋はほら、あの通り負けず嫌いで弱音を吐かねえ質だから、相当悪くなるまで我慢していたのが良くなかったみたいだ。何でもっと早く、こんなに悪くなる前に診せなかったんだって、医者に責められて親父が一人で泣いてた」
/8167ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ